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DE10の最前部につけられる木製のへッドマーク

1999年4月〜9月にかけて、和歌山県の南紀・熊野エリアでエキスポ「南紀熊野体験会」が開催され、それに伴い運行が開始された。今夏は、うれしいことに和歌山始発が実現し、単に「おもしろ列車」としてだけでなく、紀勢本線のいわば「セコア列車」的存在にもなっている。従来の12系客車3両と24系25形客車人両に大手術が施され、うち12系1両には展望室を設置。車内の座席には381系特急型電車のグリーン車から転換したシートを使い、ボックスには大型のテーブルまで設けてある。また、トロッコ列車群で紹介した「くしろ湿原ノロッコ号」などと同様、簡易迎転台もつけられ、機回しなしで復路も運転できる。24系(25形)客車は展望車とし、斬新なオープンカフェ調になっている。開放的なガラス張りの天井からは南紀の明るい日差しが差し込み、潮風を感じながら太平洋のオーシャンビューが楽しめる。さらに車内の一角にはプチカフェまであり、まさに「リゾートしらかみ」の西日本版といったところだ。ちなみに、この列車を牽引するDE10型ディーゼル機関車にも、客車に合わせたカラーリングが施されている。オーシャンブルーを基調とした車体に白と淡い緑の帯が巻かれ、ドア部などにオレンジ色のアクセントがついた列車デザインは、海岸線をひた走る列車としていかにもふさわしい。DE10の最前部につけられる木製のへッドマークも、ユニークだ。

パブの通い方

イギリス人にとってパブは日本人の「銭湯」のようなもの。そこではほとんど毎日顔見知りが集まり、コミュニティスピリットを育んでいる。パブに行くのは平日なら仕事が終わった夕方だ。午後6時頃から友人と直行し、1パイント(0.57リットル)か2パイント程度飲んで、家に帰って食事をする。週末はちょっとゆっくり始めて、夜8時半や9時頃から11時頃まで飲み、その後にディスコやクラブに行く。では実際にパブに入ってみよう。日本の居酒屋とは違い、イギリスのパブにはウェイターもウェイトレスもいない。だから自分でカウンターに行ってオーダーしなければならない。注文するのはカウンター内で忙しく仕事をしているパーマンだ。彼に視線で合図し、待っているのを知らせる。そして先に触れたビールの種類とグラスの大きさ、パイント(大ジョッキ)かハーフ(その半分)かを知らせる。これをグループで行った場合は、ひとりずつが交代で行き、人数分をひとりで払う。すると結果的に割りカンとなるわけだ。イギリス人はこれを“ラウンド”と呼び、カウンターでパーマンが“Who’sround?”(誰が払いますか?)と聞くので、自分がオゴるつもりなら“Myround”と答えればいい。こうして次々と払う人を代えていく。

妊婦の搭乗制限を調べた

妊婦の搭乗制限を調べたならば、子供の年齢制限はどうだろう?これまた航空会社によってちがいはあるが、子供の搭乗可能な年齢は、けっこう、生まれた翌日からOKだったりするのにはビックリ(もっともな話だが、保護者同伴が条件だったりするが)。その際、座席はどうなるのか、チャイルドシートの貸し出しの有無など気になるところ。たとえば、ヴァージンアトランティックェアでは1992年から業界初のチャイルドシート搭載を実施しているようだが、全日空では持参するようにとのことだった。ああ、しかし、「国籍自由!」どころか、きちんと調べて乗らなければ、搭乗拒否で成田でUターンつてことになってたわけで……。まあ、母子ともに危険を冒してまでこんな実験するような奴は、実際はいないんだろうけどね……。